【注意・ラストにお知らせ追加!】お遊びなんかじゃいられない

重たい体を引きずり、2階の自室へ。


京極君に言われた通り化学の教科書やノートを持ち、制服のまま京極君の部屋に行った。


そういやあ…なんで教科書とか持ってこいって言ってたんだろう、京極君。


まったく……頭のいい人は、何考えてんだか全然分からないよ……


「京極君、私」


「おお、入れよ」


京極君の部屋をノックしてドアを開けると、中はモノトーンで揃えられた京極君らしい部屋だった。


本棚には難しそうな本がビッシリ並んでいて、机の上にはパソコンが。


何日か前に入った阿久津君の部屋に比べたら、物は少なめな感じ。