【注意・ラストにお知らせ追加!】お遊びなんかじゃいられない

100mは約11秒で走り、バスケをすればダンクを決めて女子をメロメロにし、武道も強いと言われてる春日君にとって、こんなのつまらないに決まってる。


「ねぇ春日君、なんでいきなりバドミントンしようなんて言い出したの?春日君はテスト勉強しなくていいの?」


ポーンと飛んできたシャトルと一緒に、素朴な疑問を春日君に返す。


「えっ?ああ、こうやったら月見里の息抜きになるかなぁって思ったんだよ」


「……えっ?」


よっ…と軽く、それでいてキレイにシャトルを打ち返した春日君のセリフに、思わず集中力が途切れてしまった。