月を探す光


ノロノロと走り出した女顏とヤンキー達。


走り出したばっかなのにヒーヒー言ってる。


「トレーニングにもなるし良いよね。やっぱりこれが。」


何を目指してるの、それ。


え?アスリートにでもなるつもりですか?


ヤンキー達が死にそうな所で一周走って帰って来た。


「はぁ……はぁ……け、慶さん……これ……やってたら…夜が明けます………」


うん。お疲れ様。


「うーん、確かにそうかも。
じゃあ仕方ないからとりあえず30周にしてあげる。
でも、夜になるまで続けるからね?これ。」


「「「えぇーーーー」」」


「ほらレッツゴー。」



慶、今までで一番生き生きしてる。