「理人!洸達呼べっ!」 「わ、わかった!」 「おい那月!しっかりしろ!」 「っ……女」 「あ?」 「女に…押された」 確かに宙に舞ってる時、背後を見たらスカートを翻して走ってく姿を見た。 顔はさすがに見れなかったけど。 「「那月っ!」」 「……洸」 普段取り乱さない洸が走ってくる姿が目に入ったら、すごく安心して。 「那月っ!」 そこで私の意識はプツンと切れた。