事は遡る事3時間前
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「ん"……」
朝目が覚めると、まず最初に喉が痛くて声が出なかった。
「こ"う"……」
隣で寝ている洸を起こすと
「声大丈夫か?」
声の心配をしてくれた。
「水取ってきてやるから待ってろ。」
ここまでは良かった。
洸が寝室から出て行って、起き上がろうと身体を起こした途端
「う"っ……」
腰が痛くて起きれなかった。
ベットに逆戻りして洸の帰りを待つ。
「こ"ーう"ー」
「はい水」
水を渡されたけど、起き上がれない事には水も飲めない。
悩んでいると
「そんなに飲ませて欲しいなら最初から言えよ。照れて可愛いな、那月は。」
なんて御門違いな事を言って、持ってきた水を私から奪うと自らの口に含んで私に近づいてきた洸。


