「洸ー出たよー。」


「ん。あぁ。」


タバコを吸ってた洸。


そんな姿も絵になる。


カッコいいのだ。


洸が風呂に行くのを見送って、ソファにゴロンと寝っ転がる。


超眠い。


コクコクと眠気と戦ってたら洸が風呂から出てきた。


上半身裸だし……なんの為に服を取りに行ったんだか。


「風邪引くよ…?」


「大丈夫だろ。眠いか?」


「ん……」


「湿布貼ってやるから待ってろ。」


「ん……」


袋をガサゴソとして湿布を持ってきた洸。


「腹出せ」


「んー……」


素直に服をめくって洸にお腹を出す。