「ふぁ〜」 「眠いか?」 「ん……」 洸が頭を撫でてくれてたら眠くなって来た。 「寝るか?」 「ちょっと寝たいかも……」 「ん。」 そう言って私をお姫様抱っこして寝室に運ぶ洸。 「おやすみ那月」 「おやすみ洸……」 こうして私はもう一度夢の世界に旅立った。 ーーーーーーーー 「んぅ……」 「起きたか?那月。」 「ん……こう?」 「あぁ。はよ」 「おはよ……」