月を探す光


「はぁ……男に可愛いとか禁止。
無自覚め……」


「むっ。」


「むっ、じゃねぇよバカ。」


「む」


呆れ顔のまま私に甘いキスをしてくる洸。


「こ…んぅ……」


名前を呼ぼうと口を開いたらヌルッと侵入して来た洸の舌。


いやらしい音が寝室に響く。


いい加減苦しくなって来て洸の胸板をドンドンと叩くけど、一向に離れる気配はない。


「鼻で息しろ」


「ん……」


離れてくれたと思ったらまたキスをして来た洸。


「はぁ…はぁ…はぁ…」


「可愛い過ぎだろ」


「バカぁ」


「煽るの禁止。」


「煽ってないもん」


やっと離れた……


息を整えると私の上から退いてくれた洸。