Bu-KIYOびんぼう ~幼なじみと不器用な約束~

なんで!?


いつから…?



席に座って考えた。



いつから…?


あの試合の後からだ…


でも、



でも何で…?



「キヨ…」

の声で我に返った。



タっくんだ。

久しぶりに会った気分。



―助けて タっくん ―


あの時そう思っちゃったことは、誰にも言えない。