「矢倉くんもカッコ良かった…」
「ホント?」
「うん」
「打ち上げくるんだよね?」
「うん」
矢倉くんが呼ばれた。
「またね~」
「うん」
私は『うん』しか言えないの!?
矢倉くんの背中を見ながら、ため息をついた。
寒いのに火照る…。
手で顔を扇いだ。
「ホント?」
「うん」
「打ち上げくるんだよね?」
「うん」
矢倉くんが呼ばれた。
「またね~」
「うん」
私は『うん』しか言えないの!?
矢倉くんの背中を見ながら、ため息をついた。
寒いのに火照る…。
手で顔を扇いだ。


