恐る恐る目を開けてみると


『は?ねぇ!隼人兄!しっかりしてよ』


目の前には刀を刺された隼人兄がいた



『怪我はないか?お前は...すぐに逃げるんだ!』



どうして?置いていかないでよ!


『チッ、まぁ、いい。お前は憎しみに溢れて生きればいい。俺は長州の菊川玲生。次はお前を...』


そう言ってどっかいった



私は大きい声で泣いた


もう私は生きていけない...