BLUE‐PRINCE





……何だろう、この気持ちは。



自分の教室に向かいながら、考える。



自分でも、なぜ買ったのか分からない。


いつもなら「ふーん」で済ますのに。


彼女の哀しそうな笑顔が見たくなくて、どうにか笑って欲しくて、気がつけばミルクティーを差し出していた。



どうして……だろう。



いくら考えても分からない。