「なんで…?なんでダメなの?好きでなくても同じくらいの歳なら良くて、好きでも歳が離れてたらダメなの?」
ハルがリュウのシャツを握りしめ、体を強く押すようにして一歩詰め寄った。
その拍子にバランスを崩してよろめいたリュウは、ハルに押し倒されたような格好で床に倒れ込んだ。
「いてぇ…。オイ、ハル…。」
リュウの体の上でハルが上半身を起こし、顔を上げてリュウの目を悲しげに見つめる。
「好きとも言ってくれない…。一緒にいてもキスもしてくれない…。触れてもくれない…。とーちゃんは大人だから、ハルみたいな子供には本気になんてならないって、わかってる…。」
ハルの目から涙がポトリと落ちた。
ハルは溢れた涙で頬を濡らしたまま、リュウの唇に柔らかい唇を重ねた。
「ハルがずっととーちゃんの事を好きだったから、仕方なく一緒にいてくれてるのかも知れないけど…一緒にいられるだけでいいって思ってたはずなのに…そばにいても手が届かないのはつらいの…。この先もずっと届かない気がして…。」
「バカ…。」
リュウはハルを片手で抱き寄せ、体勢を入れ替えてハルを組み敷き、涙で濡れたハルの頬を指で拭った。
「仕方なくとか本気にならねぇなんて誰が言ったんだよ。」
「だって…。」
「オレだって、ハルが大人になるの待ちきれなくなって、歳の近い男を好きになって離れてくかもと思うと不安だ。でも、大事にしたいと思ったんだ。本気でハルを幸せにしてぇから。それでもまだ信じられねぇか?」
ハルは小さく首を横に振った。
「好きなの…。大好き…。ずっと好きだったんだよ…。あとどれだけ待てばいいの…?どれくらい大人になれば好きになってくれるの…?」
ハルがリュウのシャツを握りしめ、体を強く押すようにして一歩詰め寄った。
その拍子にバランスを崩してよろめいたリュウは、ハルに押し倒されたような格好で床に倒れ込んだ。
「いてぇ…。オイ、ハル…。」
リュウの体の上でハルが上半身を起こし、顔を上げてリュウの目を悲しげに見つめる。
「好きとも言ってくれない…。一緒にいてもキスもしてくれない…。触れてもくれない…。とーちゃんは大人だから、ハルみたいな子供には本気になんてならないって、わかってる…。」
ハルの目から涙がポトリと落ちた。
ハルは溢れた涙で頬を濡らしたまま、リュウの唇に柔らかい唇を重ねた。
「ハルがずっととーちゃんの事を好きだったから、仕方なく一緒にいてくれてるのかも知れないけど…一緒にいられるだけでいいって思ってたはずなのに…そばにいても手が届かないのはつらいの…。この先もずっと届かない気がして…。」
「バカ…。」
リュウはハルを片手で抱き寄せ、体勢を入れ替えてハルを組み敷き、涙で濡れたハルの頬を指で拭った。
「仕方なくとか本気にならねぇなんて誰が言ったんだよ。」
「だって…。」
「オレだって、ハルが大人になるの待ちきれなくなって、歳の近い男を好きになって離れてくかもと思うと不安だ。でも、大事にしたいと思ったんだ。本気でハルを幸せにしてぇから。それでもまだ信じられねぇか?」
ハルは小さく首を横に振った。
「好きなの…。大好き…。ずっと好きだったんだよ…。あとどれだけ待てばいいの…?どれくらい大人になれば好きになってくれるの…?」



