星「僕はね、双子の妹がいたんだ
僕が兄で双子の妹のことが大切だった
でも、そのころ僕は荒れていた。だから
いろんな喧嘩を買ってたんだ。ある時倒した男が当時、全国No8のカラスだった
しかも幹部を倒したってことで総長が
怒った。そして僕の妹がさらわれ…………
僕の目の前で僕の妹をっ!銃で殺した」


『…………………』

星「それから、妹は即死で僕だけ生き残った。最低でしょ?妹さえ守れずに喧嘩買うなよって話だよな。で、光に拾われた」


光には感謝しきれないよと言った星は
どんな気持ちなのかな?

スッキリした気持ち?希望がみえた気持ち?私には分からない。でも星は微笑んでいるから、どちらも違うだろうな

『そっかー改めてよろしく!』

星「へっ?軽蔑しないの??」


『じゃあ聞くけど、軽蔑されたいの?』
星「されたくない!!」

『だからやらなかっただけ』


『翼も言ってたな、同情しないのか?ってね』


星「だからかぁ〜最近雰囲気が前より優しくなった」

『人って変わろうとしたら変われるんだよ?知ってた?』

星「そ~なんだ、今体験した」


『よし!これからは抱え込まないで、相談してよね?ウフッ』

星「…………うん(ヤバッ今の反則(/////))」


市穂が微笑んだだけで顔が赤くなる
純粋星でした!←やっぱり市穂は知らない