「ん?なんだこれ?」



俺はふと机の上に置いてある小型の瓶に目がいった。



「ん?なんだ?この瓶…」


「レルからの贈り物みたいだ…その証拠にほら、置き手紙が…」




二人でその手紙を覗くとその手紙の内容はこうだった。




『仕事お帰り…これは私の最新の薬だ…疲れたときにでも飲んでくれ…レル』




チラリ…


「怪しいな…色的に…」


「そう?かるーく栄養的なやつじゃね?」




怪しむ俺にルーは逆に簡単な方に考えがゆく。
俺がそれを手に取りふたを開けて臭いを嗅ごうとしたら、



そこでハプニングは起きた。




「取り合えず飲んでみろよ」


「な、おい、や、ウグ!…」



ルーが、俺の手を思いっきり口元に持っていき勢い余って口のなかに入ってしまった。