皆が寝静まった夜。
足音が聞こえる。
ギシッギシ…
「ふふふ、シオン、」
その女はいとおしそうに彼の名前を呼ぶと、
キラリと光るものを手にそれを、降り下ろそうとした。
パシッ…。
「ッ!!、、あら、レオさん」
彼女は降り下ろそうとした手を空中で止められたまま後ろを振り替える。
「待ちくたびれましたよ…ナオさん」
そこには、冷静なレオがいた。
そして、
「ふふ、よく私だって分かったわね」
ナオは薄気味悪く微笑み手を下ろす。
それにレオはにこりと、微笑みながら
「前々から怪しいと思ってたよ」
笑顔でこういった。

