「ガキには大人になればわかるよ」

「お前だってガキだろ…」



俺がにやっとしながら言うとルーは負け時に俺に言い返す。
そして、


『お待たせしました~期間限定のシューティンスターパフェでございます』



コト―――と、音をたてて置かれるパフェ。



「「「おーーすごーい」」」



思わず三人そろって声をあげる俺達。
キラキラにパフェが輝いてる。



「いただきまーす!」


ルイは笑顔でスプーンを片手に微笑みパフェを一口、口に含む。


一方ルーは…



「う、うますぎる…」


目をうるうるさせて感動している。