「まぁ、取り敢えず!!後でレルの目の色見せてもらいな〜すごい綺麗だったから」



そして、ユウはまたしれっとそんな相手を意識させるような言葉を言う。




これには、もうどうしようもない。
俺とルイは顔を見合わせて頷き合う。




「、、、ユウ、後で話があるから覚悟しとけよ」


一方レルは顔が怖かった。
その表情に流石にヤバさを感じたユウにざまぁ〜と、
思ったのは内緒だ。




俺は飲み物を飲みながらそう考える。
すると、隣からルイの視線を感じる。
思わずルイを見ると、ルイはハッとして、俺から顔をそらす。




??…………どうしたんだ?



「ルイ?どうした?」



俺はルイに距離を詰めてルイを見ようとすると、ルイは淡てて俺からまた距離をとる。