俺がムスッとしながら起きると、既にサキは起きていた。
「早いなサキ」
俺が欠伸をすると、サキはフフッと微笑んだ。
何がおかしいか全くわからない俺。
「だって、スイに会いに行かないといけないし…なにより、家に帰らないと」
「そうか、、送る」
俺の言葉にサキは驚くがやがて、
「お礼もあるから、いいわよ」
と、優しく微笑んだのだ。
軽く朝食を済ませ、一服してから部屋をチェックアウトした。
朝もこの町はサイコーだな。
空気が実に澄んでる。
俺は深呼吸をする。
そうしていると、サキの家に到着した。
扉前には男が一人たっていた。

