死神の愛情表現





「私のね、彼氏の名前は…スイって言うのよ…本っとうに自慢の彼氏……優しいの…だけどね……」


サキは誇らしげに彼氏のスイについて、話すが言葉を濁し始める…。



「だけど、スイは最近、人が変わったような人になる。何度殺されかけたか、、」



ヤレヤレ…と言う感じにサキは話すが、最後の言葉で俺とルーは顔をしかめる。



「それは、普通にヤバイだろ…何で別れないんだ…」


「そんなの、、、無理よ…だって、好きなんだもん…」



ズボンをギュッと握りうつ向きながら話すサキに心が痛む。
俺は小さくため息をつき、



「他には?何か、隠してない?」


と、訪ねるとサキはビクッと肩を震わせ首を横にふった。


目が泳いでる事から、隠し事をしているのは明らかだが、俺はあえてそれを言わなかった。