次の日…。 俺の元に1通の手紙が来た。 俺はその手紙をルーから受け取り誰からかと疑問に思う。 名前も書いてないなんて…。 そう思いながら手紙を開いて見ると、、 「ッ!!…な、、」 絶句するしかなかった。 俺は息を飲む。 手紙の内容―――。 何で今さらこれが、、、。 俺は手紙を読み直す。 グシャッ… 手紙を思いっきり握りしめた。 「ルー、行くぞ!」 「な、どこにだよ!」 俺はルーに声をかけて部屋から出た。 ルーも俺のあとに続く。