「入りますよ」 障子ごしに沖田の声が聞こえた 「どうぞ」 スー 「傷はどうですか?」 「もーすっかり元気。寝すぎたぐらい」 絶対、体力落ちてる・・・ 「そうですか。あ、ここに薬置いておきますね」 スー 沖田が出ていき、神無は薬を飲んだ 「にがっ・・・」