カチャ 「何て言おう・・・」 湯飲みを片付けていた。 「おや?神崎君が先でしたか。」 「井上さん。今日は、六番隊が当番ですか?」 「えぇ。」 近藤さんが、一人で作るには大変と言うことで、隊を回して当番を作ってくれた。 まぁ、私が来る前もこんな感じだったらしいけど。 「よし。」 夕餉を作り終えた。 「では、運びましょうか。神崎君は、皆さんを呼んできて下さい。」 「はい。わかりました。」