腐女子姫と七人の王子様







「で?誰にするんだよ?まぁ、俺しかいねぇだろうけど」

「こんな自己中な野獣先輩なんかと付き合いたくないよね?やっぱキュートな僕しかいないでしょ!」

「腹黒いガキは放っておいて、僕とお付き合いしましょうね?」

「変態先輩は黙ってろ。つーか、オレ以外選択肢とかあんの?」

「うるさい、エセビジュアル系のアホ!一億、いや十億賭けたっていいね、彼女は絶対ワタシを選ぶさ!」

「金好きで馬鹿なギャンブル野郎より、僕が良いに決まってるよね?まぁ、どれにしろ籠に閉じ込めちゃえば同じなんだけど」

「うぅ……ヤンデレ先輩ダメです!!阿弓さんは小鳥さんじゃありませんよ!あの、ボク、絶対幸せにしますから……!!」


七人は揉めだした。

まさに一触即発。

今にも殴り合いの喧嘩になりそうな雰囲気……