「お兄様こちらが私が紹介したい人です。」

目の前の信長はほおと言いながらジッと睨む様に桜を見る

桜が困ってるのに気付いたお市は「ハア。そんなに睨んでわ桜が怖がります。お兄様。顔は格好良いのに勿体無い。ハア」

確かにお市の言うとおり信長は世間で言う美形でスタイルも良いきっとあの睨みが無ければモテるだろう

「桜ごめんなさいね兄が初対面の人には睨み付けるのよ。桜この人は私の兄の織田 信長織よ。で、お兄様こちらは今日から私の女房をしている。桜よ」

「ほお。花の名前か。まだ幼子ではないか。」

「お兄様桜はこう見えて裳着は済んでいます。」