目を開けると目の前には綺麗な
青い海が広がっていた

「早く泳ごうよ!」

待ちきれない咲希は、すごくうずうずしている

まずは荷物を置いてきて着替えてから
ということで3人は王家専用のホテルへと
行った

「ねぇ私たちは王家じゃないのに
このホテルに泊まれるの?」

王家専用のホテルと聞いた咲希は
本当に自分達が泊まれるのか心配していた

「大丈夫だよ
だってプリンセスの友達だよ
駄目って言われたらその言った従業員
くびになっちゃうと思うし」

「そうなのね
ありがとう睦月!」


睦月は1人の従業員に話しかけ、部屋を
用意するように言った

従業員はすぐにインカムを使いあっという間に
連携して部屋を2部屋用意した

「皆様お部屋にご案内させていただきます

どうぞこちらへ」

案内されるがままに3人は後に着いていった

エレベーターに乗り込み部屋のある
最上階へと向かった