時計の針が鳴り響く正午ごろ…

ある探偵事務所のある日
「佐野さーん仕事して下さいよー」
一人の少年がソファーでダラダラしている男に話しかける。

「んー…」
佐野と呼ばれた男はまだ起き上がる様子は無くケータイをいじっており籠目は呆れながら
「2時から依頼人が来るんですからしっかりして下さい」と言って少年、夕凪 籠目(ゆうなぎ かごめ)はせかせかと家事をこなしていっていた。

"prrrr"
事務所の電話が鳴った

「佐野さーん出てくださーい僕ちょっと出れないんで!」掃除機をかけながら叫んだ言われた本人はろくに返事もせずだるそうに電話にでる