転入してから1ヶ月が経った

一部の人達を除き皆と話すようになった

今は、体育の授業

内容は、私の大好きなバスケ!

私は、軽々と人を避けボールをシュート!

「夏紀ちゃん!
またシュート決めたんだ~!」

「ナイス!」

私のチームの人が声をかけてくれる

「ありがと~!」

そういってまたボールを追いかける

ボールをパスされ、恭介にパス

恭介が決める

そこで授業終わりのチャイムがなった

勝った!

授業が終わり恭と二人で体育館の片付け

私達は、体育委員…

「やっぱ上手いな、夏は」

「恭介もじゃん(笑」

「よし、終わったし教室に帰るか~」

「うん!」

私達は教室に戻った

「恭介、夏紀時間見れ~!
もう授業始まってるだろ~!
早く席着け(笑」

「「は~い!」」

私と恭介は、席に着いた


~授業終わり~
私は、美穂と恭介と一緒に話していた

「夏紀ちゃん、杏里ちゃん達が屋上に来てほしいって言ってるんだけど…」

「いいよ~」

そういってさっていった

「夏、本当に行くの~?」 

美穂が不安そうに聞いてきた

「うん!
行くって言ったしさ」

「あいつらの事だから何するかわかんないぞ」

「大丈夫、大丈夫!
行くから、先帰っといて!
早く終わったら追いかけるから」

「分かった~!」

「じゃあ先行っとくぞ?」

「うん!」

二人にバイバイをして屋上に行く

「あ~、夏紀ちゃ~ん!
久しぶり~!」

そこにいたのは知らない女子

「誰?(笑
急に久しぶりって言われても困るんだけど…」

「私は、城崎 杏里!」

「いや、知らないけど…?」

「も~!
小学生の時同じクラスだった!
覚えてない?」

「あ~!」

「やっと思い出したの?」

「全然覚えてない(笑
てか、何の用事?
私にも私の都合があるからさ…」

「ま、率直に言うとさ恭介に近づかないで欲しいんだけど」

「はい?」

「私は、恭介が好きなの
で、私が近づこうにもあんたのせいで出来ないし…
本当邪魔。」

「そんなの、勝手にすればいいじゃん」

「とにかくこれ以上一緒にいたらあんたの居場所無くすから」

「別に好きにすれば
私は、居場所なくてもへ~き!
そんなことで呼んだんなら帰るから」

私は、走ってその場を去った

私は、学校を出てすぐそこの公園のベンチに座る

「はぁ~」

お~きなため息をつく

これからどうすっかね~

私ってこんくらいでダメージ受けるんだ…

別に何ともないって思ったけどやっぱりやだな…

いろいろ考える事もなく家に歩いて帰った