怜「よし、1人になった所であの女に接触を試みるぞ
色々問い詰めてやるから覚悟しておけよ」

そう言うとニヤリと怪しげな笑みを浮かべていた

あぁ、あの女子終わったな、と心の中で手を合わせた

その後、いったん授業を受ける事になり教室に向かう

昼休みが終わったあと、修から報告を聞くと午前中に美桜は教室に顔を出していなかったらしい

どこで何をしていたのか気になってしかたない

それから5限目屋上でサボっていたら修からメールが届き教室に戻ったら美桜が席に座っていたと報告がきた

午前中何をしていたか夢桜に直接聞くか、怜桜が言うようにあの女子に接触を試みるか…

直接聞きたいところだけど、省かされるのがオチだよな

怜桜達とあの女子に接触してみるか

放課後になり、怜桜達と話しながら寮に戻っていると、途中であの女子がいた

怜「見つけたぞ…
みっちり話を根掘り葉掘り聞いてやろーじゃねぇか」

あの、怜桜くん

口調変わってねぇか?

そんなことお構いなしにあの女子へと近づいていく怜桜

怜「おい、そこのお前」

口調悪すぎー!

ガンつけて言ってんじゃねぇよ!

目の前の女子めっちゃビビってんじゃん!