善と悪(仮)

そう思ってた時

「ミアー!」
遠くで隣に住む親友の声が聞こえた。
彼女は数人の女子が集まるいつもの川に行っていた筈だが?と不思議に思っている間に彼女を先頭に数人の女の子達が丘の下まで来た。

「もうすぐご飯の準備だよ!早く帰ろ」
「えっ!そんな時間!」
ヤバいと言いながら皆走って家に帰って行った。
最後に皆、バイバイと挨拶をしてから

家の前まで来たもののさき別れた筈の友達や大人が家の前にいて入れない

2人そろって頭を傾げていると2人に気付いた友達の1人が
「ミアちゃん!凄いよ!」
「え?」

すると、ミアに気付いた家族が笑顔で
「お帰りミア、レンカも」
と祖母
「おぉ!やっと帰ったか!」
と村の長である祖父
「2人とも怪我はなかった?」
と母
「んー‥‥‥」
と何やら考えいる父
「ただいま、皆さん」
とレンカ
「ただいま帰りました」

約1名以外は普通だ。
ただ、気になるのが、何故ここに王都の
使者がここに?

と気にしてると

「こんにちわ、あなたがミアさんね」

そう言ってミアの前に現れた小柄で綺麗な身のお姉さんこと王都の使者の人。

「こんにちわ、はいそうですが、何か私にご用ですか?」
と聞くと使者の人は笑いながら
「クス、やっぱり似てるわね」
ードキ
ばれた?
と内心焦るが笑って
「誰にですか?」
と尋ねた。

「魔法貴族の後継者であるミア様に」


ばれていないのにミアはホッと胸を撫で下ろした。