永遠に君だけを

あぁ…
ドキドキが止まらない。
今日はなんだか眠れなそうだ。
 
あるから2日後、今日は木曜日。
放課後になり、光ちゃんのクラスへ向かう。
「光ちゃん」
ドアの近くにいた光ちゃんを手招きする。
「実は一緒に帰った日には書き終わってたんだけどね…」
なかなか渡せずにいた。
明日はもう終業式だ。
だから、金曜日よりも前に手紙を渡さなければならないことは知っていた。
きっと明日は、光ちゃんも私も春野くんとすれ違うことが出来る時間が無いから。
「渡しておくよ」
「ありがとう、光ちゃん」
そう言って、私は自分のクラスに戻った。
「弥生!!どこ行ってたの??探してたんだからっ」
教室へ入った途端恵美にしかられた。
「ちょっと、幼馴染みのところに…」
恵美には光ちゃんと幼馴染みだということも、春野くんに告白するということも伝えていない。
「そうなんだ。あ、あのさ…」