「晴菜さっきのは結構やばいよ!」
まるで自分が怒られたかのように言う裕樹。
「え~面白いじゃん裕樹くん。」
余裕な顔をする赤羽君。
「結月君もすごい人だよね…。」
呆れる裕樹。
「別に赤羽君を楽しませる為にやったんじゃないし~」
「だって根岸さんって面白い人だから~」
「おぅっ!何話してんのさッ!」
トイレから帰ってきた理沙が加わる…。
「私ってそんなに面白い人?」
「結構やらかすよねっ!」
「理沙まで~ やめて~!てか次英語じゃん」
「切り替え早っ」
自分の席に戻った…。
その時彼が小さな声で
「面白い子」
とつぶやいたのは
誰も知らない…。
まるで自分が怒られたかのように言う裕樹。
「え~面白いじゃん裕樹くん。」
余裕な顔をする赤羽君。
「結月君もすごい人だよね…。」
呆れる裕樹。
「別に赤羽君を楽しませる為にやったんじゃないし~」
「だって根岸さんって面白い人だから~」
「おぅっ!何話してんのさッ!」
トイレから帰ってきた理沙が加わる…。
「私ってそんなに面白い人?」
「結構やらかすよねっ!」
「理沙まで~ やめて~!てか次英語じゃん」
「切り替え早っ」
自分の席に戻った…。
その時彼が小さな声で
「面白い子」
とつぶやいたのは
誰も知らない…。