「嘘っ……なんで!?確かに私、水浸しに……」 「んで体育館裏に放置した?ふざけんなよ田口」 ローファー騒動の次の日の朝。 きょーちゃんと私はいつもより早い時間に学校に来て、靴箱のそばにあるロッカーのそばで待ち伏せをしていた。 まだ学校に来る生徒もまばらな時間帯。 靴箱にいるのは私ときょーちゃん、そして田口さんという3人の姿だけ。 「もう誤魔化せないよな?俺達ちゃんと見たし」