朝は嫌がらせのメモ、夕方は靴隠し。 高校生にもなってこんなことするなんて、信じられない。 「はな…はなは強いね。」 佳奈ちゃんの言葉に私は首をかしげる。 「え?」 「だって、全然弱音はかない。『学校きたくない』とか、絶対に言わないから」 だって、学校に来たら佳奈ちゃんだっているもん。 だから、辛くないよ。 それに、私は逃げたくないよ。