[完結]可愛い系オオカミ君の溺愛事情。





いつかきょーちゃんにバレそう。

もしそうなったら、ワタシがまず怒られる。



『なんで黙ってたんだ!!』って、さっき佳奈ちゃんに怒られたみたいに。



やだなぁ……。





そう思いながら私は席を立ち、買ってきて机の上に置いていたココアを手に取った。




「はーちゃん?どしたの」




「甘党の人が辛いもの食べて、泣きそうになってるから」





私はそう言って佳奈ちゃんに向かって微笑み、きょーちゃんの元に行った。