「それじゃあ、お米をお茶碗についでもらっていい?」 「了解」 はながムニエルや箸をテーブルに運んでいる間に茶碗に米を入れる。 はなの茶碗は桃色の桜柄、俺の茶碗は白地にグレーの水玉模様。 はなが気に入って買ってきたものだ。 米をつぎおわり、茶碗をテーブルに運んだ。 「じゃあ、食べますか!!」 「ん」 俺とはなは椅子に座り、今朝と同じように手を合わせて「「いただきます」」と声をそろえて言う。 まずムニエルに手を付けたのははな。