[完結]可愛い系オオカミ君の溺愛事情。





は!?


なら聞くなよ!!




それからしばらくして。




「あれ…つってんの治った」




張った感覚が全て消え去っていた。

はなは俺のつま先から手を離し、ニコッと笑った。




「良かった!!じゃあ生徒会の仕事してくるね」




「はな!!」