なんか、俺ばっかりはなが好きみたいだ。 「私はね、信じてるの。きょーちゃんが好きだから」 空を見上げながらそう言ったはな。 こういうとき、幸せを感じるんだ。 さりげなく俺を信じていると、好きだと言ってくれるはな。 俺の素の性格を知っても離れていかなかったはな。 そんなはなが隣にいるこの瞬間が、俺にとって幸せな時間。 「…はなって心広いよな」 「そうかなー?どうだろう。自分じゃよく分からないや」 絶対広いぞ。 俺の相手出来る時点ですでにすごいと思うぞ。