てことは、やっぱり俺とはなが付き合っているっていう情報が知れ渡っているのは2年生の間だけみたいだ。 「俺、彼女のことがめちゃくちゃ好きで。別れる気とか全然しないから、ごめんね」 そう言うと、目の前の女子はうつむいた。 ポタリ、としずくが地面に落ちる。 ……頼むから、ここで泣かないでくれ。 俺が悪者みたいじゃないか。 すると最悪のタイミングで……。 「きょーちゃん?何してるの?」 何かの資料を持ったはながやってきた。