はなも苦笑しながら俺を見てきている。 「…七海ぃ!!この公式使って72ページの問題解け!!」 「ふぇ!?」 先生の大きな声にビックリしたのか、間抜けな声を発する真尋。 クラス中に湧き起こる笑い。 あーおかしい。 俺も笑っていると、真尋に殴られた。 「チクッたのお前だろ!!」 「ちょっと何きょーちゃん殴ってんの!?寝てる真尋が悪いんでしょ!!」 俺を援護してくれたのは笹原。