[完結]可愛い系オオカミ君の溺愛事情。





「あ、あった。悪い、間違えて持って入ったみたいだ」



「ううん。ありがとう」




はなは体操服を持って俺の部屋から出て行った。


さてと…ネクタイも結び終わったことだし、俺も今日ある授業の準備をするか。





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家を出る時間になると、はなが俺を呼びにくる。




「行こうか」




部屋に来てそう言ったはなは、寝癖をきちんと整えて、耳の下で二つ結びをしている。


体育がある日はいつもそうだ。