[完結]可愛い系オオカミ君の溺愛事情。






部屋にある鏡を見ながらネクタイを結んでいると、部屋がノックされた。




「どうしたんだ?」




そう言うとドアが開けられて、遠慮がちにはなが入ってきた。




「私の体操服、きょーちゃんの部屋にない?」




体操服?



ああ、そういえば今日体育があったっけ。

確か女子はバレーをしてるって言ってた。



球技音痴なはなは大丈夫なのか…と思いながら机の上に畳んで置いてある洗濯物を見る。



その中に【葉月】と書かれている体操服が。