「じゃあ、お言葉に甘えます」





そう言って微笑むと、近づいてきたきょーちゃんの顔。



チュッと小さく音を立てて、きょーちゃんがキスをしてきた。





「おやすみ、はな」





恥ずかしくて顔を手で覆いながら返事を返す。





「おやすみなさい、きょーちゃん」






オオカミ君の溺愛度は、偏差値50を超えてると思います。