[完結]可愛い系オオカミ君の溺愛事情。






喜んでくれたらいいんだけどな。




真尋には時間稼ぎを依頼した。



適当に、『笹原へのプレゼント選びに付き合ってくれ』とかいう口実ではなを家の外に連れ出してもらった。




はながここにいて準備を見ていたらサプライズにならないからな。



首尾は上々だ。




……でもたったひとつ、後悔していることがある。




「笹原じゃなくて真尋を残した方が良かったかもしれないな」