[完結]可愛い系オオカミ君の溺愛事情。






手を引かれたせいでバランスを崩したはなは思いきり俺の胸に飛び込んできた。




そんなはなの体をギュッと抱きしめると、俺から離れようと身じろぎする。



誰が離すかよ。



俺がオオカミなら、俺にとってはうさぎであるはなは獲物だ。




「あー…はな、朝からずっと思ってたんだけど」




「な……何?」




俺に抱きしめられたままはなは聞き返してくる。




「スカートの丈、短すぎ」