『それ…お前、今デートしてるカップルを敵に回したぞ』 別にいいし。 試験中にデートなんかする奴が悪いんだし。 「わーっおめでとう、佳奈ちゃん!!」 そんな嬉しそうな声が隣から聞こえてきた。 はなも、笹原から聞くことが出来たんだな。 「じゃあ俺、もう切るから」 『ええ!?もっと詳細聞かせろ、とか言わないのか?』 「別に、真尋の恋バナ聞いて成績上がるわけじゃないし」