[完結]可愛い系オオカミ君の溺愛事情。






でも、可愛いって言ってもらえたことで私のテンションはさらに上がった。




「えへっ!!ありがとう、きょーちゃん!!」




振り返って満面の笑顔を向けると、きょーちゃんも私と同じように赤面した。


な…なんできょーちゃんまで赤面してるの?



なんだかさらに恥ずかしくなって、私はほんの少しうつむいた。





「はいそこのバカップルーさっさと行くよー」




佳奈ちゃんはそう言って、私の手を引いて歩き出した。


きょーちゃんは背中を七海君に押されてる。




「ふたりを自由にしておくと、勝手にふたりの世界に行くから全然目的地に着かない」




「激しく同意」