そんな会話が聞こえてきて、そっと目を開けた。 目に飛び込んできたのは、保健室の先生。 そして、保健室の先生と話しているきょーちゃんだった。 「きょーちゃん……?」 声をかけると、きょーちゃんは気まずそうに笑った。 その笑顔を見て少し寂しくなった。 素のきょーちゃんの笑顔じゃない。 「熱、多分下がってるって先生が」