[完結]可愛い系オオカミ君の溺愛事情。






「はーちゃん!!」




「ごめん、大丈夫だから…」





よろよろと立ち上がると、佳奈ちゃんの手がおでこに当てられた。





「…ちょっと熱いね。先生のところ、行こう」




そう言われて、私は佳奈ちゃんに保健室の先生が泊まっている部屋に連れていかれた。



そこで熱を測らされた。





「37.6度かぁ…。今日は寝ておきなさい。まだ上がるかもしれないから。少し様子見て、下がらないようだったら親御さん呼んで帰ってもらうね」