「かと思えば『ごめん』って言って、ソファの上に膝抱えて座り込むし…んでそのまま寝るし。俺はどうしていいのか分からなくなって、昨日の夜葉月にメッセージ送ったんだ」 「本当にごめんなさい……」 「いや、葉月のせいじゃないし。……葉月、葉月はきょーちゃんが好き?」 私…私は……。 「好き、だよ。でも分からない」 そう言うと七海君はニカッと人懐っこい笑顔を見せた。 そして私の髪の毛をグシャグシャと撫でる。